商品名
[玄清堂]和硯 極稀少 蒼龍硯 蒼龍石・天成硯 祥雲作(森田喜久次) 硯17.6×12.6×2.5cm 黒柿硯蓋 共箱【文房四宝】
<説明>
黒柿硯蓋。共箱。
和硯ナンバーワンの硯。稀少硯。「蒼龍石」は高知県土佐清水市下の加江字荒谷で産する硯石。別名、土佐石、荒谷石。中世代白亜紀須崎層 黒色粘板岩。昭和28年(1953)高橋玄石氏が発見。昭和30年前半、井上研山氏(坂東貫山氏の義弟)らの努力で発掘され、「蒼龍石」の名称を登録し、世に広めた。大阪の石工 森田喜久次氏(~昭和53年、号:祥雲)、移り住んで作硯。初代土佐一水氏は昭和46年頃から作硯を始め、昭和56年までは「土佐硯」のブランドで、三原村の硯材と共に販売。以降は「蒼龍石硯」は「中村硯」に商標変更し、現在に至る。「蒼龍石硯」と「中村硯」は全く同じ石材で現在は採石は終了し、在庫を作硯している。
「蒼龍石」は、「硯の知識と鑑賞」(二玄社)の中で窪田一郎氏が「文房古玩事典」(柏書房)の中で宇野雪村氏が和硯No1の硯石として絶賛しています。
本硯は、祥雲作(森田喜久次氏)。硯表、硯背には端渓石の青花の如き斑紋が全体にある。また、微細な歙州石の金星の如きものも散見出来る。硯側、硯背には表皮を残し、雅趣を高めている。硯蓋は黒柿のなかでも貴重とされる葡萄杢の銘材を使用。縮み杢もあり。硯背には土佐名産 蒼龍石 祥雲作と刻銘あり。
商品サイズ |
硯
縦(cm)17.6 、横(cm)12.6 、厚さ(cm)2.5 、重量(g)856 硯匣 縦(cm)20.3 、横(cm)14.7 、厚さ(cm)3.5 |
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備考 | この商品は販売中の商品です(税込)。送料別 |
カテゴリ | オークション出品中 、 その他 、 取扱美術品 、 硯 |
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