［玄清堂］歙州硯　歙州青琅カン銀暈硯　硯17.5×11.1×3.0cm　五代名倉鳳山作　漆塗箱【中国文房四宝】

<説明>
五代 名倉鳳山氏の作硯。美しい刻線、彫琢です。硯表全体が銀暈の塊と言える歙州石青琅カンの奇材です。肌理は極めて緻密細潤で緑色の玉の如し。
【五代 名倉鳳山（利幸）】
1953年、四代 名倉鳳山（正康）の長男として出生。1977年、東京芸術大学 彫刻科卒業。以後、作硯活動に入り日本伝統工芸展他に出品、受賞多数。第61回日本伝統工芸展（2016）より特待作家（招待作家）となる。パブリックコレクション：東京国立博物館、薬師師寺 シルクロードミュージアム。現在、愛知県新城市指定無形文化財保持者、（公社）日本工芸会理事、（公社）日本工芸会東 芸会諸工芸部会幹事、CBCクラブ会員。