商品名
[玄清堂] 日下部鳴鶴 三行書 絹本掛軸 桐箱 美品
ご成約済み
<説明>
・表具 | ー |
・軸先 | 牙軸 |
日下部鳴鶴(くさかべめいかく)
1838年10月6日〜1922年1月27日。江戸時代(天保)から大正にかけて活躍した書家であり、中林梧竹、巌谷一六とともに「明治の三筆」と呼ばれる近代書道確立者の一人である。本名 東作。字は子暘。別号に東嶼、翠雨、野鶴、老鶴、鶴叟などがある。彦根藩士である田中惣右衛門の次男として生まれ、1859年に同じく彦根藩士の日下部三郎右衛門の養子となる。しかし、桜田門外の変(1860年)により藩主の井伊直弼が暗殺され、生活が困窮したが上京して書道に専念することを決意する。明治維新後、新政府にて太政官、内閣大書記官を務めるが、紀尾井坂の変(1878年)で大久保利通が暗殺されると退官し書道に専念する。貫名菘翁の書に傾倒し、40代になると金石学者の楊守敬のもとで碑学、六朝書、篆隷の研究を行う。その後、中国書法の研究をすすめ、六朝書道を基礎として独自の書風を確立した。日本書法の基準を和様から唐様へ変えるとともに、数多くの弟子を育成し、多くの書道家が鳴鶴の流派(鶴門)を受け継いだ。芸術家のみならず、教育者としても多大な功績をあげたことから「日本近代書道の父」と評される。また、生涯で1000基の石碑を書いたとも言われ、現在も全国に300基以上の碑が残されている。中国に渡航して碑文研究をすすめるとともに、呉昌碩などの文人と交流し、「東海の書聖」と称されたといわれている。1922年没。享年85歳。
桐箱。美品。
商品サイズ |
作品
縦(cm)133.5 、横(cm)41.3 表具 縦(cm)206.0 、横(cm)55.3 、横(軸先含む)(cm)61.2 |
---|---|
備考 | この商品は、ご成約済みです。 |
カテゴリ | ご成約済み 、 取扱美術品 、 書 、 書画 |
絞り込み
カテゴリで絞り込む
文房四宝
- 硯
- 端硯
- 端渓硯
- 端石硯
- 歙州硯
- 澄泥硯
- その他
- 墨
- 和墨
- 唐墨
- 筆・紙
書画
- 書
- 画
その他
販売状態で絞り込む
店頭販売中
ご成約済み
オークション出品中
オークション落札済み
商品検索
新着商品
[玄清堂]和硯 土佐硯 極稀少 蒼龍石・天成硯 硯20.1×13.1×2.5cm 英山作 中津岩雄 栞 黒柿銘木硯蓋【文房四宝】
オークション
[玄清堂]和硯 稀少 中村硯 蒼龍石・天成硯 硯18.8×12.5×3.2cm 土佐一水作 黒柿銘木硯蓋 共箱【文房四宝】
オークション
[玄清堂]和硯 澄泥硯 珍品 川口丁郷作 緑色新澄泥・聖洞硯 硯18.1×12.3×2.8cm 黒柿銘木硯蓋【文房四宝】
オークション
[玄清堂]和硯 極美硯 金暈金花金星板硯 硯16.5×10.5×2.9cm 桐硯匣【文房四宝】
オークション
[玄清堂]篠山藩窯 王地山焼 王地山陶器所 青磁麒麟文硯屏(筆筒)(江戸末期)【文房具】
オークション
[玄清堂]魯硯 古硯 珍硯 精刻黒紅絲石・一福天来硯 硯18.7×11.9×2.5cm 漆箱【中国文房四宝】
180,000円
[玄清堂]澄泥硯 極稀少 大珍品 ゼン魚黄澄泥・有眼雷文長方硯 硯17.8×10.9×2.8cm【中国文房四宝】
250,000円
[玄清堂]端硯 端石灰蒼色・宿列鳳龍硯 硯24.0×18.1×5.2cm 唐木天地硯蓋【中国文房四宝】
オークション
[玄清堂]歙州硯 歙州壺様硯 硯23.0×14.6×3.0cm 漆塗箱【中国文房四宝】
オークション
[玄清堂]歙州硯 掌硯 歙州金花金星絞糸羅文・瑞雲硯 硯8.8×9.8×2.5cm 栄寶斎製 塗箱 布箱【中国文房四宝】
オークション